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低血糖を正しく理解しよう

~低血糖と、その存在を知るために役立つ持続血糖測定(CGM)のおはなし~

どんなときに低血糖になりやすい?

監修:東京慈恵会医科大学 糖尿病・代謝・内分泌内科
西村 理明 先生
 

どんなときに低血糖になりやすい?

まず、ご自身が糖尿病治療のために使用している薬が低血糖を起こしやすいか否かを把握しましょう。一般に低血糖を起こしやすい薬は、スルホニル尿素薬とインスリンです。他の薬剤でも起こることがあります。低血糖はいつでも起きる可能性がありますが、その可能性が高まる場面は以下に示すように、普段と異なる ことをしたときです。低血糖の症状はさまざまです。集中できなかったり、いつもしていることに時間がかかってしまう場合は低血糖の可能性もあります。あれっと思ったら、血糖値を測り確認をしてみましょう。
 

イラスト:低血糖の代表的な原因
寝ている間に起きる低血糖に注意

睡眠中に低血糖が起きていても気づかない場合が多々あります。
また、日中に起こる低血糖と症状や原因が異なり、寝る前の運動や食事、入浴などのちょっとした行動が原因になることもあります。
 

イラスト:夜間低血糖の代表的な原因
症状には個人差がありますが、あてはまることが多いほど、低血糖や夜間低血糖を起こしている可能性があります。少しでもおかしいと感じたときにはブドウ糖を摂取して、かかりつけ医に相談しましょう。

さらに、夜間低血糖を起こすとその反動で翌朝、高血糖になることがあり、その高血糖が尾を引くと一日のコントロールに悪影響を及ぼすことも少なくありません。
一日の血糖コントロールを良好に維持するためにも、寝ている間の血糖値の状態、特に夜間に低血糖が起きていないか注意しましょう。
 

グラフ:ある糖尿病患者の24時間血糖変動 日中は高血糖になっていても、夜間(睡眠中)に低血糖になっている患者が少なくない。夜間低血糖が起こらない治療を目指すことが大切。

                        
      

   

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