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第19回北九州歩いて学ぶ糖尿病ウォークラリー

レポート内の情報は、ウォークラリー開催当時のものです。

イベント概要・総括

北九州は第19回歩いて学ぶ糖尿病ウォークラリーを平成28年9月25日(日)に若松グリーンパ⁻クで行いました。186名の参加(3㎞コース29チームと5㎞コース17チーム)があり、北九州CDEの会員53名とノボノルディスクファーマ社の皆さんで大会運営しました。今年はスタート前に芝広場で健康運動指導士の佐藤紀子先生からスロージョギングを習いました。今回初めて参加者全員に貸出の歩数計を配布したところ、スロージョギングを取り入れたのでしょうか、ゴール後2万歩を超す人もおりご自分の頑張りを数字で見る楽しさも味えたと思います。
チェックポイントでは①サルコペニアの診断基準の10m歩行時間と握力・下腿周囲長の測定(結果:糖尿病のある方の握力は健常者の平均値よりも低かったが、サルコペニアの基準と比べると3項目すべての数値が上回っていた)②風車を用いて肺活量を考える③4月の熊本地震の被災地の様子を掲示し、お薬手帳の大切さの説明や災害グッズの実物を展示しました。ゴール後は昼食を食べて1コイン募金や企業展示・各種資料を見る時間とし、閉会式ではコース上のクイズ問題を振り返りました。

患者さんに向けてのメッセージ

2年前よりスタート前にチーム名を考え画用紙に記入していただき、チーム毎の写真撮影を行っています。これはスタートの時間差をつくりコース上の混雑を避ける目的と、完歩証に一緒に歩いた仲間の写真を載せる為で、「記念になる」と大変好評です。チーム名の一部を紹介すると「かたつむり」「おてんばーず」「野菜一番」「しあわせMORIMORI」などです。皆さんのゴールした時の素敵な笑顔を見ると我々大会スタッフの疲れが吹き飛びます。
安全に楽しくウォーキングするだけでなく糖尿病管理に役立つ情報提供を心掛けて学びある大会となるように実行委員も検討しています。来年は会場を門司港レトロ地区に移し5月14日(日)に行いますのでお誘いあわせの上ご参加下さい。お待ちしております。

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