糖尿病について徹底解説。血糖値・HbA1cから
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災害や地震は、いつ起こるかわかりません。災害に備えて、インスリンの準備も怠らないようにしましょう。

 

 

1923年関東大震災、1995年阪神・淡路大震災、2004年新潟県中越地震、そして2011年3月11日の東日本大震災と、この90年弱の間に日本は4回の大震災に見舞われました。いまでは、政府の地震調査委員会からの発表に一喜一憂する毎日です。
各種機関などから今後の地震予測なども発表され、日本ではどこでも地震が起こり得ると考えられますので、災害に対する備えが注目されている今日この頃です。

 

みなさんも地震に関するニュースを見聞きし、いろいろ対策を考えていることでしょう。
インスリン治療に関するすべての教育支援、知識の啓発を扱う(社)日本糖尿病協会のインスリンケアサポート委員会では、皆さんの地震対策に協力すべく、協会会員の皆さんには無料でペンライト(右写真)や「災害時1 2 3」ラミネートB5版を配布しています(右中図)。

 

 

 

また、「予備のインスリンを数ヵ所に分けて保管しましょう」キャンペーンも行っています。
薬局の薬剤師さんにお願いして、インスリン処方時にミニチラシ(右下図)を薬袋に入れてもらい、このキャンペーンを進めようとしています。東京では新宿区、港区、都内の大きな病院で、都外では和歌山県と福岡市で、このキャンペーンを行いました。

東日本大震災で被災された方々に、謹んでお見舞いを申し上げます。
被災された方々の様々な心労やご苦労を教訓とし、準備を怠らないことが、災害を忘れないということになると思います。

 

 

東京女子医科大学 東医療センター 病院長
内潟 安子

 

 

次回は「注射薬の保管方法」をお届けします。

監修 内潟 安子 [ 創刊によせて ]
東京女子医科大学
東医療センター 病院長

編集協力
岩﨑 直子、尾形 真規子、北野 滋彦、中神 朋子、馬場園 哲也、廣瀬 晶、福嶋 はるみ、三浦 順之助、柳澤 慶香
(東京女子医科大学糖尿病センター)
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