糖尿病について徹底解説。血糖値・HbA1cから
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ウィル クロスさん

糖尿病患者として初めてとなる南北両極点への到達と七大陸すべての最高峰への登頂を達成した冒険家

「糖尿病の子供たちを励ましたいのです。南極まで行って欲しいとは思いませんが、外に出て遊び、ボールを蹴り、サッカーチームに入りたいという気持 ちになってほしいと思います。糖尿病患者は身体活動を制限しなければならないというのはよくある誤解で、私はこのようなことは気にせずに生きてきました」 とクロスさんはいいます。

糖尿病であっても前向きな生き方を諦める必要はない

ウイル クロスさんは9歳で1型糖尿病と診断され、激しい運動や体力を要するスポーツは避けるように医師に言われましたが、諦めず挑戦し続けてきました。
米 国ペンシルバニア州のウイル クロスさんは、南北両極点への徒歩での到達と世界7大陸それぞれの最高峰の山への登頂を成し遂げた初の糖尿病患者です。この挑戦の目的は糖尿病研究の資金 を集めること、そして糖尿病であっても前向きな生き方を諦める必要はないことを、時には派手に、時には地道に訴えることでした。
 

糖尿病を肉体的な挑戦を諦める理由にしたことは一度もない

「この挑戦を成功させ、何千万人もの糖尿病の人々に、この病気に支配されなくてもよいのだということを知ってもらいたいと思います。糖尿病患者というものは存在せず、たまたま糖尿病を発症した人間がいるだけなのだと証明したいのです。」 「私たちは、自分の糖尿病をうまく管理でき、どんなことでも成し遂げることができるのです」
クロスさんは、南極の厳しい環境の中でも、世界 最高峰の山に登っているときでも、血糖値をコントロールするためにインスリンを投与する必要があります。登山の間集中力を維持し、低温や高度に耐えるため にシチューや栄養補助食品、チョコレートやチーズを食べ、何杯ものコーヒーを飲んで1日5,000キロカロリーを摂取し、同時に血糖のコントロールをしま す。

自分の身体に特有の生理的状態に合わせて多少の調節は必要ですが、糖尿病を肉体的な挑戦を諦める理由にしたことは一度もないとクロスさんは言います。 近年は、ヒマラヤにある世界最高峰の6つの山の制覇を目指して登山を続けています。クロスさんの挑戦は続きます。
 



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