●ふくらはぎのストレッチ
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座位時間を短くしよう
No.15
皆さんは1日のうち、どのくらいの時間を座って過ごしているでしょうか?驚くべきことに、最近の 研究では運動習慣があるかどうかにかかわらず、座る時間が長い人は短い人と比較し、死亡リスクや肥満、糖尿病になる率が高いといった報告*があります。世界的にみても日本人は座る時間が 長いことも知られており、意識をして座りっぱなしの時間を減らし、筋肉を鍛えることが大切です。
運動する際の注意点
現在の健康状態や身体機能に応じて適切に運動を行うことが大切です。簡単な運動でも何もしないより十分効果があります。不安がある方は、まずは主治医の先生に運動してもよいか、どの程度の運動が望ましいのか、確認をしてください。
足を前に出し、太ももに手を添え、ゆっくりと前に体重をかけます。この時、後ろ脚のかかとは浮かさないことが大切です。
●かかと上げ運動
立ち上がった状態で、机や椅子の背などを両手でつかみます。両方のかかと上げを10回行います。ふくらはぎの筋肉が使われ、
足の血流がアップします。
~座ったままできる 運動もあります~
椅子に深く腰掛けます。太ももが床と水平になるようにゆっくり上げ、5秒保って元に戻します。左右 5回ずつ行いましょう。足を上げた時はつま先をしっかりと天井に向けるのがポイントです。
* Koyama T.et al.: J Am Heart Assoc. 2021 Jul 6;10(13):e018293. doi: 10.1161
森 友実
東京女子医科大学 糖尿病・代謝内科
監修
東京女子医科大学内科学講座糖尿病・代謝内科学
教授・基幹分野長
馬場園哲也
編集協力
大屋純子、小林浩子、中神朋子、花井豪、三浦順之助、柳澤慶香
アイウエオ順
JP25CD00008