2024宇都宮ジャパンカップ
イベント参加レポート

チーム ノボ ノルディスク選手登壇　『1型糖尿病プロサイクリング選手との交流会』を開催

JADEC（公益社団法人 日本糖尿病協会）、日本糖尿病協会栃木県支部と共催で、『1型糖尿病プロサイクリング選手との交流会』を開催しました。糖尿病とともに生きる方々、ご家族を含め、どなたでも参加ができるよう、今年は対面およびオンラインのハイブリッド開催で行いました。

交流会には2年連続で、チーム ノボ ノルディスクからダヴィ ロサーノ選手が登壇しました。これまでどのように糖尿病と向き合ってきたか等、ご自身の経験をお話しいただき、そして糖尿病とともに生きる方々が前向きに治療に取り組めるよう、勇気づけるコメントをしました。

講演に加え、実地ではチーム ノボ ノルディスクが実際に試合で使用している自転車「Argon18」を使ったバーチャルライド体験も行いました。

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チームプレゼンテーション

レースの前夜祭としてオリオンスクエアでは、ステージイベント、チームプレゼンテーションが行われました。チームプレゼンテーション前のステージイベントにて、ノボ ノルディスク ファーマ株式会社 取締役副社長 経営企画本部 本部長 兼 上級アドバイザー リージョンジャパン 杉井 寛より、ノボ ノルディスク ファーマ株式会社とチーム ノボ ノルディスクのミッションについてのスピーチが行われました。

チームプレゼンテーションでは全20チームがステージに登場しました。チーム ノボ ノルディスクは今年もマスコット「ビリー」とともにステージに上がりました。今年はチーム ノボ ノルディスクが本大会のために準備したユニフォームで登場し、4,800人の来場者からも暖かく迎えられました。

オリオンスクエアでの「チーム ノボ ノルディスク」ブース出展

チーム ノボ ノルディスクのブースをオリオンスクエアにて、出展しました。来場者の皆さんに糖尿病、チーム ノボ ノルディスクについて知ってもらうためにクイズとチームが使用しているブランド「ARGON18」のバーチャルライド体験をしていただきました。バーチャルライドを体験していただきながら、チーム ノボ ノルディスクの選手が糖尿病を持ちながらレースに奮闘していることを改めてご紹介し、糖尿病に関する理解をより深めていただきました。多くの方にご来場いただき、糖尿病の疾患啓発活動を実施しました。

ジャパンカップレース

穏やかな秋晴れの中、レース会場の森林公園には、7万7000人の観客が訪れました。チーム ノボ ノルディスクの選手を応援するために、当日はノボ ノルディスク ファーマの社員も一部東京から駆けつけました。レースに果敢に挑む選手にエールを送り続けました。その結果、ダヴィ ロサーノ選手が33位でフィニッシュしました。

レース会場におけるノボ ノルディスク ブースでの疾患啓発活動

今年も「レースに挑戦し、糖尿病の変革を推進する」というテーマを掲げ、チーム ノボ ノルディスクのブースを出展しました。金曜日のオリオンスクエアと同様に、来場者の皆さんに楽しみながら糖尿病やチームについて知ってもらうため、クイズやパネルにて糖尿病、選手の紹介、「ARGON18」のバーチャルライドの体験を行ってもらい、ノボ ノルディスクのロゴ入りのサコッシュ等を配布しました。

朝8時前から多くの方に来場いただき、大盛況で終えることができました。

レース終了後には、6名の出場選手がブースに訪れ、来場者との交流を楽しみました。

2024ジャパンカップ サイクルロードレース 結果

10月19日（土）クリテリウムレース

22位   ハミッシュ ビードル選手
44位   ダヴィ ロサーノ選手
45位   アントン ミュラー選手
53位   クィンティン デ グレーヴ選手
106位  ウンベルト ポリ選手

DNF^※  サム ブランド選手

10月20日（日）ロードレース

33位   ダヴィ ロサーノ選手
DNF   サム ブランド選手
DNF   アントン ミュラー選手
DNF   クィンティン デ グレーヴ選手
DNF   ハミッシュ ビードル選手
DNF   ウンベルト ポリ選手

※DNF： Did Not Finishの略。レースの途中でリタイアしたという意味